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イボ

イボにはウイルスなどによる感染するイボと体質からでる感染しないイボがあります。感染するイボは放置すると広がっていったり、大きくなるので早めの受診をお勧めします。

尋常性疣贅(ウイルス性イボ)

ヒトパピローマウイルスの感染、増殖が原因です。
プールやスポーツジムの足拭きマットなどから伝染します。ウイルスは皮膚表面の細かい傷から入り込み、増殖して大きくなります。放置すると増数、増大するので早めの治療をおすすめします。

液体窒素治療(保険適応)

第一選択の治療法です。液体窒素を患部に綿棒であてることにより、ウイルスの取り付いた細胞を直接破壊し、免疫を賦活させウイルスを駆逐します。
一番手軽な治療ですが、治療に痛みを伴い、1~2週間に1度の間隔で数回から十数回の治療が必要なのが欠点です。

手術治療(保険適応)

局所麻酔をして、イボを切り取る手術です。液体窒素で改善が見込まれない患者様に実施します。

伝染性軟属腫(水イボ)

小さな子どもによく見られるイボです。一般的に水イボと呼ばれています。ウイルスが原因で伝染しやすいのが特徴です。爪でひっかくと潰れて他の部位に広がるので注意が必要です。
治療法は比較的大きなものはピンセットでつまみとります。 細かいものは自然消褪することもあります。
治療の際に痛みがあるため、局所麻酔のテープ(ペンレステープ)を貼り、30分後に処置をおこないます。あらかじめ30分前にペンレステープを貼ったまま来院して頂いても結構です。

青年性扁平疣贅

ウイルス性のもので、皮膚面からの盛り上がり方が少なく、滑らかな表面をしています。色は褐色で顔や手の甲などに小さなしみに似た突起がたくさんできます。自分の皮膚には感染しやすく、線状に並ぶ事もあります。若い女性に多くみられます。
治療は液体窒素は色素沈着を残すことがあるため、ヨクイニンを内服しながら自然に消えるのを待ちます。

尖圭コンジローマ

パピローマウイルスが原因で性器や肛門の周りに、白色~ピンクあるいは褐色の軟らかいイボがたくさんできます。かゆみや痛みなどの自覚症状はありませんが、炎症が加わるとかゆみや痛みを伴うこともあります。性行為によって感染することが多いと言われています。また原因ウイルスは陰茎がん、膣がんの原因ともなります。早めの治療をお勧めします。
治療法は液体窒素による治療で保険適応可能です。